ハイキングvol3(蛭が岳)

 最強の晴れ男saboten01(笑)君と丹沢の蛭が岳ピストンハイキングへ

ハイキング初心者の私は毎回が勉強で、

まずリュックの選択からウェアの選択、「もしもの時対策グッツ」をどこまで用意するか、

また、水を何リッター持っていくか、現地出発直前まで悩んでいました

結論からいうと

まず水は肩ベルトに350CC×2、背中のハイドレーションに2リッターの合計2,7リッターで出発

気温は結構上がったのでマメに水分補給、しかも顔を洗ったりもしたにもかかわらず、下山?した時点で1リッター以上余ってしまった…

これって重りを担いでるようなもので、

どこの山小屋でもペットボトル水を販売しているので、次回からは水を減らして軽量化対策を考えたほうが良さそうです

またリュックはトレラン用のアルティメイトディレクションを選択したところ

OMMとはだいぶ違って使いづらさを感じていました、が

水の量が減り、使い込んでくると徐々に慣れてきたので、しばらくは様子見ですね



 今回は日曜日ということもあり、早めの出発

4:15 コンビニ集合からの東名高速で秦野中井インターへ

     現地駐車場はまだ余裕はありました

5:45 大倉の丹沢クリステルをいざ出発!

     

なんだか最初はひたすら階段を上る

まさに天国の階段だわ、こりゃ

自転車に乗ってるから、こういう作業?は慣れているが

結構苦痛(笑)

どちらかと言えば岩ゴロゴロのよじ登る感じが好き

sinjyo君のペースが速い!

ペースが速いから写真が撮れない(汗)


これも自転車で学んでいるから、ムリに追わずテンポ走

平坦がくるとjogしながら休む

雄大な富士山が見え始めると心地良い風が迎えてくれる


まさに天国


脳が活性化されるのか、最高な気分で疲れが吹っ飛びます

山ガール?山姥?山おじさんが多いのには驚きです

70歳は超えていると思うが、是非見習いたいところ


なんだかあっという間に塔ノ岳に到着しちゃった



7:17 塔ノ岳

↑ 山ボーイのオシャレなこと…

若いって素晴らしい!


そうそう、塔ノ岳で携帯電話を落としていたことに気づかないでいたら、

山ガール?がコレ違いますか?って

よかった〜(ありがとうございました)

ちなみに蛭が岳では携帯電話はつながりません(docomo

やはり無線機はもっていこう


8:02 丹沢山

山YOUが2名休んでた

名前はでっかいが、寂しい山頂


ここからはゆるやかなアップダウンで快適走行


鎖場も



遥か向こうに蛭が岳山荘が見える(笑)



といってもそう遠くないってことも学習した


見えると気持ちが逆に楽

ここは自転車のヒルクライムとは違うところ(笑)



9:10 蛭が岳

 蛭が岳山荘で途中でお会いしたタチャピンさんと合流し、一緒に補給休憩。

sinjyo君とタチャピンさんは蛭が岳山荘名物のカレーライスをモリモリ食べてる…

私は胃が疲れてしまっているので、ドリップコーヒーだけ注文。

(持参したオニギリ2個とチョコパンを補給)

60分しっかり休憩して来た道を引き返します


復路は同じコースでも違った表情を見せるので飽きることはない


鎖場も上りの方が安全で楽チン

10:54 丹沢山

11:26 塔ノ岳

ナント正午前に塔ノ岳まで戻ってきちゃった

なんだかもったいないことした(笑)

(感覚的には15時くらいだった)

塔ノ岳に戻った時にまず驚いたのは、人の多さ!


人、人、人!!

皆富士山の方を向いている(ん?微妙に違うか…笑)

時間調整も含め、尊仏山荘で休憩

ここでふたたびタチャピンさんと合流


軽量マニアで登山のベテランさんで、sinjyo君と同じニオイがします(笑)


とても気さくな良い方で楽しいひと時を過ごすことが出来ました

30分ほど休み、ここから下りのみのsinjyoセクション

どうぞ勝手に行っちゃってください、なコース

ただ、日曜日だからでしょう、、上りも下りも初詣のような人、、、

しかも止まって休んでいる人、団体でユルユル上る人、下る人

スピードはあげられません


この階段と小さなゴロゴロした岩で足の爪が当たり結構痛い

ハイキングシューズもいろいろと研究しないといけないようだ


13:17 無事に丹沢クリステルに到着


地元の方たちから美味しい甘酒を頂き、疲れも吹っ飛びます

(何で甘酒を振舞っていたんだろ???)


このあとは、恒例の日帰り温泉の秦野天然温泉さざんかへ寄ってのんびり

ハイキング帰りの人が多かったが、悪くないお風呂でした



この心地良い疲れ…


最高っす