ハイキングvol7(仙丈ヶ岳)



前回は南アルプスの貴公子、甲斐駒ケ岳へ行ってきましたので

今回は南アルプスの女王、仙丈ケ岳へ。


登山口まで行くのがチト遠い…

中央高速伊那インターで降り、仙流荘で駐車しそこからバスで北沢峠まで行かなければならない。

ただ、意外とバスもいいな、と感じたのは運転や登山した身体を休ませてあげることができること。

バスはなんだか遠足気分だし。


平日を選んだのは、バスの混雑と帰りの渋滞を避けるため。(←正解だった)



さて、快晴の北沢峠(気温3℃)を出発。

登山道は整備されとても歩きやすい。。

標高2,000mからの出発なので、高山病にならないようペースは抑え気味。


音のない世界を淡々歩きます。。

自転車のヒルクライムとも違う…


とにかく気分がいい(笑)

森林限界近くなると雪や凍結がチラホラ。。


おー山に来たぜ!って感じ


南アルプスの女王は穏やかで、山岳信仰のような山とはまったく違いました。

樹林帯を抜けると

この景色が広がります。。

感動〜!


仙丈ケ岳に到着し防寒対策をしつつチェーンスパイクを装着。

sinjyo君、半パンのままだし(笑)

まさに歩荷スタイル。

登山道で会う人に「えっ!?短パンですか!?」って驚かれてました。

奴は健脚どころか、抑えないとすぐに走り出しちゃうからねぇ(笑)

女王様に真っ白な絨毯を用意され、

仙丈ケ岳頂上へ到着〜。


標高3,033m

パノラマな絶景

もはや頂上の景色は中毒です。。。

最高!これ以外の言葉はありません…

このあと大仙丈ケ岳へ向かいますが

大仙丈カールへ向かう途中で帰りのバスの時間が心配になり引き返すことに


仙丈ケ岳へ戻り仙丈小屋へ向かうことにしました


この仙丈小屋が綺麗なこと!

暖炉でぬくぬくしながら昼食を摂ります

標高3,000mにいるとは思えないほど快適〜


すると山小屋の管理人さんから

玉ねぎとエビを北沢峠のこもれび荘まで荷下ろしをしてほしい、と(笑)

sinjyo君が歩荷スタイルで健脚なのがバレたのでしょう

お役に立てるなら、ってことで二人で少量ですがお荷物を背負って下山開始。


一旦小仙丈ヶ岳まで登ってからの下山になります。

とにかく景色が素晴らしく疲れを感じません。。。

(いや、距離が短いからですけど…)


鎖場もハシゴもなく

ここなら10年後も来られそう(笑)

今回もいろいろな出会いがあり

いつもとは違ったハイキングの楽しみがありました。


来年は自転車に行くかハイキングにいくか?

迷ってしまうだろうなぁ〜















,