ハイキングvol6(甲斐駒ケ岳・黒戸尾根)





今日は待ちに待った南アルプスの貴公子、甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)へトライです。


竹宇駒ケ岳駐車場へは5:30に到着。

駐車場は連休中日でありながらまだ余裕がありましたね。

古くから信仰と修験道の山として知られた甲斐駒ヶ岳

厳かに駒ケ岳神社からのスタートとなります。

安全に行って帰ってこられるよう手を合わせます。

すぐにつり橋。

いきなり急登が続くなかの看板、

熊って本当に蜂蜜好きなのね‥(笑)

朝日が清々しい。。

急登がおさまると、素敵な樹林帯の中をハイキング。

標高2,000m近く登ってくるといよいよナイフリッジが登場

ここからが黒戸尾根修行が始まります。。

ハシゴに鎖場の連続+急登(涙)

集中して登ります。

道中唯一の山小屋であり水場です。

トイレもここだけなのでしっかり済ませます。(200円)

山小屋を過ぎると雲の上です。

絶景に見とれながらも苦しい急登はつづきます。

ま、楽苦しいスポーツって好きなんだけどね(笑)

貴公子の姿も見えてきました!

こんな岩登りや

こんな鎖場をよじ登り

なぜか2本の剣が突き刺さっているドデカイ岩を回り込み

夢中になって登り続けると

突然に現れた駒ケ岳神社本宮。

悟りを得ること目的とした山岳信仰の修行とのことだが、

昔はここを籠をもって登ったんでしょ?

頭が下がります。。。

ここから頂上までは目と鼻の先。

360度絶景のなかで昼食をとり、下山。


前々回登った鳳凰三山を眺めながら物思いにふける‥

最高な気分!

下りは登ってくる人と鎖場を譲り合いながらゆったりと。

shinjyo君はソロで男性顔負けのペースで登ってきた女性と楽しそうにしゃべりながら下山している(笑)

山小屋に先着したのでコーヒーを飲みまったり休憩。

ここからはshinjyo君の得意な下りなので連結解除して先に爆走してもらった。

私は途中で話しかけられた比較的年齢の近い方(おじさん)と最後まで楽しくおしゃべりしながら下山。

shinjyo君にはだいぶ待たせてしまったが走力が違いすぎるので勘弁してもらおう。。

(shinjyo君は100mileレースに参戦している人をいとも簡単に追いついて抜き去ってしまうほど…)


甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根コースは三大急登のひとつだそうで、

なるほど、今回の筋肉痛は強烈で車の乗り降りすらきつかった(笑)


なんだか山登りにハマってしまいそうな気配が‥(笑)












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